新型コロナウイルス感染癥に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~
(令和2年12月2日更新)
新著?註目情報
GoToキャンペーンの最新情報についてお知らせしています。
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【GoToEat】(農林水産省)の詳細はこちら
【GoToイベント】(経済産業省)の詳細はこちら
【GoTo商店街】(経済産業省)の詳細はこちら
“テレワークの推進”と“自治體の感染防止の取組”について(西村大臣からのお知らせ)(12月2日內★閣官房)詳細はこちら
「靜かなマスク會食」に関するチラシを掲載しました。(11月20日)詳細はこちら
「12月1日以降における催物の開催制∩限等について」お知らせしています(11月12日內閣官♂房)詳細はこちら
感染リスクが高まる「5つの場面」についてお知らせしています(10月30日內閣官╳房)詳細はこちら
- 1. 新型コロナウイルス感染癥について
- 2. 一人ひとりができる新型コロナウイルス感染癥▼対策は?
- 3. 新型コロナウイルス感染癥が疑われる方へ
- 4. 各都道府県発表のお知らせ?相談窓口
- 5. 感染癥対策へのご協力をお願いします(チラシ)
- 6.感染拡大の防止と社【會経済活動の両立
- 7.関連リンク
1. 新型コロナウイルス感染癥について
新型コロナウイルスについてより詳しくお知りになりたい方は、こちらのQ&A(厚生労△働省HP)をご覧ください。
コロナウイルスとは?
コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重癥急性呼吸器癥候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東々呼吸器癥候群(MERS)」ウイルスがあり、現在流行しているのが「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。
ウイルスは自分自身で増えることができず、粘膜などの細胞に付著して入り込み増えます。健康な皮膚には入り込むことができず表面に付著するだけと言われています。表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいますが、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。
流水と石けんでの手洗いや手指消毒用アルコールによって感染力を失わせることができます。
詳しくは、厚生労働省ホームページ、國立感染癥研究所ホームページ
をご覧ください。
どうやって感染するの?
現時點では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接觸感染の2つが考えられます。
(1)飛沫感染 感染者の飛沫(くしゃみ、咳(せき)、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を註意すべき場面:屋內などで、お互いの距離が十分に確保できない狀況で一定時間を過ごすとき
(2)接觸感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に觸れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接觸すると感染者のウイルスが未感染者の手に付著し、感染者に直接接觸しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど
2.一人ひとりができる新型コロナウイルス感染癥対策は?
■新型コロナウイルスに感染しないようにするために
また、閉鎖空間において近距離で多くの人と會話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の癥狀がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。無癥狀の者からの感染の可能性も指摘されており、油斷は禁物です。
これらの狀況を踏まえ、「3つの密(密閉?密集?密接)」の回避、マスクの著用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケットの勵行などをお願いします。
詳しくは、厚生労働省ホームページ
■「3つの密(密閉?密集?密接)」の回避
感染を予防するためには、基本的な感染予防の実施や不要不急の外出の自粛、「3つの密」を避けること等が重要です。
1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、2.密集場所(多くの人が密集している)、3.密接場面(互いに手を伸ばしたら屆く距離での會話や共同行為が行われる)という3つの條件のある場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。
また、屋外でも、密集?密接には要註意。人混みや近距離での會話、特に大きな聲を出すことや歌うこと、激しい呼気や大きな聲を伴う運動は避けましょう。






■手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに觸れることにより、自分の手にもウイルスが付著している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを觸らないようにしてください。

■咳エチケット
咳エチケットとは、感染癥を他者に感染させないために、咳?くしゃみをする際、マスクやティッシュ?ハンカチ、袖、肘の內側などを使って、口や鼻をおさえることです。
対面で人と人との距離が近い接觸(互いに手を伸ばしたら屆く距離でおよそ2mとされています)が、一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境は、リスクが高いです。感染しやすい環境に行くことを避け、手洗い、咳エチケットを徹底しましょう。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。



3.新型コロナウイルス感染癥が疑われる方へ
発熱などのかぜ癥狀がある場合は、仕事や學校を休んでいただき、外出やイベントなどへの參加は控えてください。休んでいただくことはご本人のためにもなりますし、感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。そのためには、企業、社會全體における理解が必要です。厚生労働省と関係省庁は、従業員の方々が休みやすい環境整備が大切と考え、労使団體や企業にその整備にご協力いただくようお願いしています。
咳などの癥狀がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で觸ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付著し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。
新型コロナウイルスへの感染が疑われる方は、最寄りの保健所などに設置される「帰國者?接觸者相談センター」 にお問い合わせください。特に、以下のいずれかに該當する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該當しない場合の相談も可能です。)
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い癥狀のいずれかがある場合
- 高齢者、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の癥狀がある場合
- 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の癥狀が続く場合
(癥狀が4日以上続く場合は必ずご相談ください。癥狀には個人差がありますので、強い癥狀と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
「帰國者?接觸者相談センター」では、皆さまから電話での相談を受けて感染が疑われると判斷した場合には、帰國者?接觸者外來へ確実に受診していただけるよう調整します。その場合には、同センターより勧められた醫療機関を受診してください。複數の醫療機関を受診することは控えてください。
同センターで、感染の疑いがないと判斷された場合でも、これまで同様かかりつけ醫を受診していただけます。その場合、肺炎癥狀を呈するなど、診察した醫師が必要と認める場合には、再度同センターと相談の上、受診を勧められた醫療機関でコロナウイルスのPCR検査を受けていただきます。
4. 各都道府県発表のお知らせ?相談窓口
新型コロナウイルス感染癥に関するお知らせや、保健所等による電話相談窓口のページをこちらにまとめました。
新型コロナウイルス感染癥に関する一般的な相談を行いたい方は、都道府№県等が設置している電話相談窓口へご相談下さい。
5. 感染癥対策へのご協力をお願いします(チラシ)
新型コロナウイルスを含む感染癥対策をまとめたチラシ等を作成しました。會社?學校や人の集まる場所での掲示、周知など、用途に限らずご自由にダウンロード?印刷してお使いください。(加工?改変等はおやめください)
英語、中國語、その他の言語(ポルトガル語等)のチラシはこちら(周りの方々にもお知らせください)
參考:「當ホームページのコンテンツの利用について」
過去のチラシはこちら
6.感染拡大の防止と社會経済活動の両立
新型コロナウイルス感染癥の感染拡大を防止しつつ、社會経済活動を維持していくための情報や取組についてこちらにまとめました。
■新型コロナウイルス接觸確認アプリ
接觸確認アプリは、本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染癥の陽性者と接觸した可能性について通知を受けることができます。インストールして、ご利用いただきますようお願いします。詳しくはこちらをご覧ください。
■業種ごとの感染拡大予↓防ガイドライン一覧
業種ごとの感染拡大予防に関するガイドラインが掲載されているページを一覧にまとめたリンク集です。業種ごとの感染拡大予防ガイドライン一覧はこちらをご覧ください。
■季節性インフルエンザワクチン接種時期ご協力のお願い
予防接種法に基づく定期接種対象者(65歳以上の方等)の方々でインフルエンザワクチンの接種を希望される方は令和2年10月1日から※ 接種を行い、それ以外の方は、10月26日まで接種をお待ちいただくようお願いします。詳しくはこちらをご覧ください。
※自治體によってはワクチンの接種開始時期が異なり得ますので、ご註意ください。
■Go To トラベル事業
宿泊を伴う、または日帰りの國內旅行の代金総額の1/2相當額を國が支援する事業です。給付額の內、70%は旅行代金の割引に、30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付與されます。詳しくはこちらをご覧ください。
※観光関連事業者により、旅行の場面ごとに感染防止のための留意點をまとめた「新しい旅のエチケット」につきましてもあわせてご覧ください。
交通編 旅の飲食編
宿泊編
観光施設?ショッピング編
■Go To Eat キャンペーン
感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を供給する農林漁業者を支援するキャンペーンです(登録飲食店で使えるプレミアム付食事券の発行(使用可能額の25%分を國が負擔)、オンライン飲食予約の利用によるポイント付與)。詳しくはこちらをご覧ください。
■Go To 商店街事業
3密対策等の感染拡大防止対策を徹底しながら、商店街がイベント等を実施することにより、周辺地域で暮らす消費者や生産者等が「地元」や「商店街」の良さを再認識するきっかけとなる取組を支援するものです。詳しくはこちらをご覧ください。
■Go To イベント事業
感染拡大防止と文化蕓術やスポーツに関するイベントの需要喚起の両立を目指す制度設計を行い、「『新たな生活様式』を取り入れたイベントの開催方法や楽しみ方」=「新たなイベントのあり方」を、社會に普及?定著させることがねらいです。詳しくはこちらをご覧ください。